久しぶりに故郷の松本に帰り、隣町の安曇野にあるわさび農園を

見学してリフレッシュしてきました！

 

ことの発端はいつも大変お世話になっている「銀座・からく」の

大将がわさびを生産している人を紹介して欲しいということで、

地元の伝手で「藤屋わさび農園」を紹介。

ごあいさつを兼ねて見学に来ました。

農園に向かう途中、川が2本流れていることの説明があり、

奥に流れている濁っているのが普通の川で、手前の透明な

川がわさび畑から流れてくるものだそうです。

農園に着くと畑の方から流れてきており、飲んでも問題ないそうです。

それはなぜかと…

写真ではわかりずらいですが、わさび畑は全部湧き水を

利用しているそうです。そこから農園外に川を形成していくそうです。

こんな感じで↓

 

広大な敷地にたくさんのわさびが成長を続けてました。

 

実際に収穫体験もさせてもらい、

湧き水で洗い、

実食！！

なんと美味しい甘さが先に来て、数秒後に香り高い辛さが

口と鼻に広がっていきました。

これは感動、感動！！

真ん中の方が「藤屋わさび農園」専務の望月さん。

いろいろとわさびに関することをレクチャーしていただき、

自分たちで収穫したわさびをお土産でいただきました。

レクチャーの中でびっくりしたのが、

市販されている練わさびやわさび風味のお菓子は、

なんと葉っぱと茎で出来ているそうです。

本わさび入りと謳われている商品はイモの部分（イモとはわさび本体）が

少々入っているだけだそうです。

「藤屋わさび農園」は味と香りが評判で、全国の有名飲食店や海外からの

注文も多く、信頼の厚い会社です。

 

しかも望月専務はわさびだけではなく、

新しいビジネスの展開も行ってます。

 

なんと国産の「チョウザメ」の養殖や、

 

近年有名になりブランド化された「信州サーモン」の養殖も

わさび畑からの湧き水を使い行っています。

「チョウザメ」はもちろん「キャビア」の収穫です。

「キャビア」が収穫出来るまで8年。

わさびも3年から5年。

天候にも水質にも気を使いながらの根気が必要な仕事ですが、

意気揚々としている望月専務とお会い出来て勉強になりました！

ご案内、本当にありがとうございました！！

藤屋わさび農園：：：安曇野のわさび専門農園 (fujiyawasabi.com)

オンラインショップもありますので是非お取り寄せください！

 

 

おまけ

松本駅前にある「焼肉　小波」

ここは実家の近くにあり、子供のころは焼肉と言えば

「小波」で今も娘さん夫婦が頑張って営業してます。

からくの大将の大のお気に入りで松本に来るたびに

寄るようになりました。

全般的に美味しいですが特にホルモンが絶品です。

（写真は宇野氏）

〆はあっさり醤油ラーメン。

この店もおすすめです！！

 

 

宇野さんも久しぶりにはっちゃけ、からくの大将も旅を堪能して

もらい、楽しい時間を過ごせました！！

 

松本は良いところなので皆さん、是非訪れてくださいね！！！

 

 

先日、出張で熊本を訪れた際に熊本城に行ってきました。

ここ最近は熊本に行く機会が多いのですが、日帰りが多いので

なかなか観光もできずにおりました。

熊本城を訪れるのは2018年6月の社員旅行以来です。

当時、2016年の熊本地震の爪痕が大きく残っており復活に向けて

復元大補強工事を行っておりました。

 

2018年6月当時

同じく2018年6月当時

 

社員一同、この状況に触れ、地震の破壊力に慄いておりました。

 

そして今月撮影した熊本城です。

天守閣の復元は終わっており、補強された内部も見学が出来ました。

まるで大型ビルのような感じでした。

まだまだ場内の改修工事が終わっていないところが多いですが、

急ピッチで復活を成し遂げようという熊本の方々の思いを感じました。

「数寄屋丸」はまだこれからのようです。

 

復旧工事完了が2052年と道程は長いですが（28年後なので

僕は見届けることは出来ませんが、たぶん）、

大好きな武将の加藤清正が築城したお城の復活を楽しみに

してます！

 

皆様、

弊社は今年の4月に20期を迎えます。

節目の年になりますので、今まで以上に気を引き締めて

業績向上並びに社会貢献をしていく所存です。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

萬

 

いつも大変お世話になっているK社長から連絡があり、

「ロンドンに行ってきてお土産買ってきたから持っていくよ」

「アストンマーティンだよ」と。

実際に車ではないとしてもなんだろ？

と期待してたら、

なんとウイスキーの銘酒「ボウモア」と「アストンマーティン」の

コラボウイスキーでした！

しかも18年と15年！！

日本ではネットでは出てくるようですが、基本国内販売していない

希少な一品です。

ジャパニーズウイスキーが世界中で人気を博しており、

僕も山崎18年を過去に飲んだときに、こんな美味しいお酒があるんだと

感嘆しましたが、ボウモア18年は山崎に勝るとも劣らないウイスキーです。

 

K社長、本当にありがとうございました！

今晩もこれを眺めながら「角ハイボール」を飲みます(笑）

 

 

 

最近、ニュースで頻りに流れている熊本にある台湾TSMC半導体工場。

仕事で熊本に行ったときについでに見てきました。

田園地帯のど真ん中に建設しており、異様な雰囲気でした。

これから半導体関連の工場が建設ラッシュになり、この地域で

ある菊陽町の土地価格は、ここ最近で3倍から5倍になっているそうです。

TSMCの第二工場も着手されるそうです。

TSMCが来ることにより、その関連会社や関係会社が150から

200社が日本に来るそうで、その方々の住宅の確保もしなければ

ならないので、土地の争奪戦が始まってます。

5年前に社員旅行でいったときよりも、市内の道路が圧倒的に

混雑している気がしました。

 

本来、半導体は日本のお家芸だったのに、バブル崩壊で日本

企業の資本力が弱まり衰退の一途をたどることになり、

今や台湾、韓国、アメリカに大きく水をあけられる結果と

なってます。

が、遂に日本の企業トヨタ自動車やソニーグループ、NTTなど

日本の主要な企業8社が、先端半導体の国産化に向けた新会社を

共同で設立したそうです。

（会社名はラピダス）

北海道千歳市に大型工場を作り、先端半導体の5年後の量産化を

目指すそうです。

もちろん親日国1位の台湾による半導体増産もウェルカムです

が、日本産業復活の狼煙としてラピダスに頑張ってもらいたい

ですね。

熊本を久しぶりに訪れて、そのように思った次第です。