株式会社BIGサービス 社長ブログ

2016.08.24愛犬!

 

プライベートな話になりますが、お付き合いください。

 

僕が小学校低学年の頃、野良犬や捨て犬を何回も家に連れてきては、

親に内緒で押入れに隠しては見つかり、怒られ、犬を元の場所に

戻してくるということを繰り返してましたが、遂に親父も根負けして

犬を買ってくれました。

犬種は「コリー」。

当時「名犬ラッシー」という犬のドラマが流行っていて、その主人公の

犬と同じ大型犬です。

名前は「ジョン」。

どうしてその名前なのかは覚えてませんが…

僕は3人兄弟の末っ子なので、ジョンを弟のように可愛がってました。

当時、僕の自宅から小学校まで2キロの距離があり徒歩通学してましたが、

あるとき「ジョンが校庭にいる!!」と騒ぎになり窓から見ると、なんと

ジョンが走り回っていた(笑)

どうやら僕を探しにきたようでした。田舎だから出来る芸当でしょうか。

 

その後家族全員で可愛がって育てていき、近所の人たちの間でも人気者でした。

そして僕が21歳で社会人になったときに、ジョンが14歳でついに癌に侵されて

自宅玄関で点滴を打ち続ける日々。もちろん衰弱していて立つことも出来ない

状態でした。

僕は毎日帰宅時間が深夜という環境で働いてましたが、あるとき胸騒ぎがして

上司に怒られながらも18時ころ帰宅したら、なんと寝たきりのジョンが立って

待ってました。

そしてすぐに「わんっ」と一言発して倒れ、そのまま息を引きとりました。

そのときは僕が一人で見届けましたが、何も出来ずにただただ「死ぬな!」

と叫んでいたと思います。

その翌日、荼毘に付すまえに近所の人たちや多数の友達が線香をあげにきて

別れを惜しんでくれました。

 

その後、ペットロスになりましたが27歳でミニュチュアダックスフンドと

付き合いが始まり(名前はタル)、17年間も共に生きてくれました。

タルも家族同様だったのでとても悲しかったですが、最後見届けるときは

「ありがとう」を繰り返してました。

 

そして2代目ジョンとの付き合いが1年前から始まりました!

犬種はコリー犬の小さいサイズの「シェットランドシープドック」。

(シェルティとも言います)

とてもヤンチャな奴ですが、1代目と同様にみんなの人気者です。

 

IMG_7892

網戸にいる蝉に興味津々。

 

これから2代目ジョンとの思い出を紡いでいきます!!

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